以前未年(ひつじどし)のお正月に、この紙を使った年賀状をいただいたことがあります。
羊のモフモフを表現するのに工夫してデザインされたものでした。
面白いなあー!と感心した記憶があります。

入社してすぐの頃、工場で「パチカ」を使って加工しているところを見せてもらいました。

箔押し印刷は、箔押ししたいところを銅版にして、熱と圧力で箔のホイルを転写する印刷方法です。
パチカの加工も熱と圧力の調整で透け感を変えることができるようで、その微妙な調整に職人が苦心していました。

白くまだらなところをあえて残す意図があるのですが、紙の繊維によって、出方がまちまちです。
それもまた味わいになるのだなあ〜(*´∀`*)
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後ろに色紙を敷くと透けていい感じになります!

白くふわっとした紙なので、銅版も厚みのある(深さが出る)ものがいいみたいです。
熱で押した後、紙が波打ってしまうのも苦労するポイントのようです。

紙の専門商社「竹尾」のサイトでの「パチカ」のページでいろんな作例を見ることができます。

「パチカ」は、弊社のウェディング商品「木洩れ陽」にも使用されています〜。


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by wakocards | 2016-12-27 13:16 | 紙のはなし | Comments(0)

10月半ばに入社した際、こんな素敵な名刺をいただきました。
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手触りのしっとりとした紺色の紙に、ピンク箔と金箔で印刷されています。
あわや「スジ者」と思われるインパクト!
この名刺を交換した友人や、交流会などで初めてご挨拶した方々、みんな「すごいですね!」とおっしゃいます。
『箔押し印刷』の強さを実感いたしました。

とはいえ、あまり下品になっていないのは、この「プライク」という用紙の高級感もあるのかもしれません。
この手触りは写真では表現できませんが、この「うるおい感」ハンパないです。

紙の専門商社「竹尾」のサイトでの「プライク」のページを見てみましょう。

「特筆事項」の所に「紙の両面を特殊コーティングしているため、ブロッキングが起きやすくなっています」と記載があります。
これは和香の職人さんも言っていましたが、とにかく扱いが難しい紙だそうです。
すぐに「岩になる」んだとか。

ブロッキングとは「加工された紙の表面に過重な圧力が加わることなどが原因で、重なった紙同士がくっついてしまうことをいう」そうなのですが、印刷してなくても重ねていれば固まるらしいです。

それだけ扱いが難しくても、この質感には代え難い魅力があります。
「プライク」は、弊社のウェディング商品「ウェディングチャーム」のネイビーにも使用されています。

プライク、触ってみる機会があればぜひ触ってみてくださいね。

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by wakocards | 2016-12-26 12:05 | 紙のはなし | Comments(0)

はじめまして。

初めまして。
和香の新入社員、ヨシムラです。

当ブログにお越し頂きありがとうございます。

和香は荒川区にある特殊印刷を得意とする印刷会社です。
都電荒川線の「荒川二丁目」の駅からすぐ、荒川自然公園がすぐお隣で、下町情緒と自然の恵みが味わえる環境です。
営業チームが頑張って仕事を請け負い、工場の職人チームがいいものを納品するために、日々奮闘しています。

このブログでは、和香で作られる素敵な印刷物を軸に、現場のこと、日々のことなどお伝えしていけたらと思っています。

【株式会社 和香 のホームページ】
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荒川自然公園にはハクチョウがいます(*^^*)

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by wakocards | 2016-12-26 11:19 | 日々のこと | Comments(0)