「千鳥 chidori」ともう一つ「ジュエル jewel」を製作するにあたっては、
普段からいつもお世話になっているデザイン会社、株式会社トムテにデザインを依頼。
寒さが和らいできた3月末より具体的に打ち合わせをし、以降3ヶ月の間、密にやり取りをしながら形にしてきた商品です。
直接担当者で関わってきたので、とても愛着があります。
全てをご紹介することは難しいですが、見たこと感じたことをその幾分かでもご紹介したいと思います。

シンプルで繊細、かつ力強さすらあわせ持つ、直球ストレートな商品がこちら。
秋の新商品「千鳥」です。

一見すると控えめで落ち着いたカードのようですが、よくよーくご覧下さい。
青海波を表現したこの絵柄の細かなこと!
飛んでいる二羽の千鳥だって、細かい点描でできているのです。

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青海波の部分ですが、最初のプレゼンではなんと11種類もの青海波を作ってきてくれました。

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千鳥も最初、線画だったのから点描になり、シンプルながら立体的に整うところまで試行錯誤していただいたのがわかります。

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ご提案いただいた絵柄の中から、意見が分かれましたが2案に絞り込んで、実際に銅版を作って箔押しして見ました。

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細かな柄がどのような印象になるのか、こういうものは実際に押してみないとわからないことがあるのです。
このサンプルを元に社内でも検討して絵柄決定!

千鳥と共にポイントになっている「祝」の文字、
これはフォントではありません!
デザイナーさんが書いたものです。
(こんなカリグラフィーを作れるなんてカッコイイ!)
最初は「寿」「嘉」のほか、英語バージョンもご提案いただきました。私はこの「寿」の書き文字↓が気に入っていたのですが、最近、ブライダル以外のシーンで使えるカードについての問い合わせも増えてきたこともあり、「祝」で一本化することになりました。

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版が決定したところで9種類の紙に、いろいろな箔(ツヤ金、ツヤ消し、ホロ箔など)、何と計24パターン!試してみました。

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グッとくるものもいくつかある中で最終的に決定したのがコレ!
白練(しろねり):白いパウダースノーが光にキラキラ輝いているような用紙に黄色味を少し抑えた金箔が清楚です。
金色(こんじき):落ち着きも兼ね備えたゴールドの紙に自然な金箔、金と金の組み合わせがゴージャス!
微細な箔の違いも、デザイナーさんこだわりのチョイスです。

いずれも白金ゴムリボン2本結びで優雅に垂れを作りつつ、きりりとした表情に。

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夫婦で荒波を越えていく「波に千鳥」はブライダルアイテムとしても適した絵柄です。
でもそれだけでなく、縁起の良いモチーフとして「千鳥」=「千取り」という語呂合わせから「勝運祈願」や「目標達成」としても用いられているそうです。
会社の創立記念などビジネスの場から金婚式など家族のお祝い事など、幅広くご愛用いただける商品ができました!

実際に間近でみてこの品質を確かめていただきたいです(*^^*)

お求めやすい価格でこのハイクオリティー!
秋の新商品「千鳥」はコチラ↓



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by wakocards | 2018-07-31 12:02 | ブライダル商品 | Comments(0)

春から動いていた秋の新商品が出揃いましたー\(^w^)/

まずは「ナチュール」からご紹介しましょう。

先日行ってみたブライダルフェアでも感じたことですが、最近はナチュラルな雰囲気のペーパーアイテムが人気のようです。

そこで!
和香でも、水彩の手書きの草花をあしらったこれまでにないアイテムを販売することにしました。

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それがこの「ナチュール」です。
昨年の新商品「神楽 kagura」「エトワール」も手がけてくださったデザイン会社さんのお仕事です。
さすがです!

南欧風の白壁を想像させるような、細かなエンボスをまとった白い紙。
そこに風に揺れているようなボタニカルイラストが顔を覗かせています。
招待状はナチュラルなクラフトの台紙に同じクラフト紙の帯留め。
席次表にはビーズ付きの白房紐。
全体に優しさを感じさせながらも品位のあるデザインとなっています!

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クラフトといえば包装紙、というイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、席札にも使われているこのクラフト紙は結構お値段もするファンシーペーパーなのです。
ダメージ加工をした洋服のように、自然の風合いをあえて表現するためにデザインされた用紙です。
このクラフト風の用紙には色々なカラーバリエーションがあって、企画会議でも意見が分かれるところでしたが、採用されたこの色味が、上質さを損なわず落ち着き感もあり、一番しっくりきました。


このように紙の帯で留める製品はこれまでなかったので、組み立てるコツを説明したペーパーもご用意しました。
同じものをここでも紹介しますね。

8枚の帯がミシン目で繋がっていて1シートになっています。
ここに式の日付や新郎新婦様のお名前を印刷していただきます。

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シートごと印字したあと、ミシン目にそって切り離します。

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折り筋で折ってから後ろに回し、切り込みに挟み込んで留めます。右側を手前下からすくうように差し込むと綺麗です。

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逆に入れると端が外に出てしまうのでオススメしません。

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帯を組んでから、招待状の台紙、表紙をやや丸めながら入れると完成です!!


自然派のあなたにオススメ!
秋の新商品「ナチュール」はコチラ↓



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by wakocards | 2018-07-30 20:11 | ブライダル商品 | Comments(0)

ご飯…ではありません。

毎日暑いですね。
7月になったばかりとは思えないです。

さて、お昼ご飯ですー。

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というのは嘘です。^^;;;

最近の和香では、あるお客様から商品タグのお仕事がどんどん舞い込んでおります。
風合いのある用紙や加工など、通常の仕事がただでさえ面白いのに、タグのデザインにはびっくりするような指定もあり、よくこんなのを思いつくなあ!と、日々感心しております。

6月は、このお客様から大量のブランドタグのご注文をいただき、工場も事務所も総出でお仕事させていただきました。
服やバッグに下がっているタグなので、紐を通す穴を抜き型で開けるのですが、この穴の部分は抜きの工程では取れないようになっています。
細かい紙片が混入しては事故の元なのでそういう作りなのです。切れているのですがくっついているのを「目打ち」でコツコツ抜いていきます。
「カス取り」と呼ばれる工程です。

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もうお分かりでしょうが、冒頭のお茶碗のご飯はこの抜いた後の紙片なのです。
「カス」というけれども、この紙片も何かにできそうです〜。
断裁したり、抜いたりした後の捨てるところが意外にいい味わいを放っている現場です。


さてそのブランドタグですが、依頼数がどんどん増えて人力での対応も厳しくなったので、途中から型抜きの際にカス取りできる(紙片をキャッチする部分が設けられている)特殊でちょっと高価なヌキガタを作って、それで対応しました。

この商品タグのものではないですが、カス取りできる抜き型、以前撮影しておいたものがあるのでご紹介します。

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こういうやつです!
この空洞のところに抜いた紙片が溜まるようになっています。

抜き型については、前にもブログに書いておりますのでこちらも合わせてご覧ください。
↓↓↓


形になってきたこの秋の新商品についても近々ブログでご紹介します〜!
(ちょっとチラ見せです。ああ、早く紹介したい)
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by wakocards | 2018-07-03 13:56 | 日々のこと | Comments(0)