今年の年賀状でもう一つご紹介させていただきます。

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こちらは生花と墨象を融合させた作品作りをしているアーティスト、佐々木久枝さんの年賀状です。
NYやパリで個展を開くなど、精力的に活動されています。

こちらの年賀状は印刷物支給に箔押しをするだけのご依頼だったのですが、
元の印刷物と箔押しの依頼データとのバランスが非常に美しいです。
お花に文字が降り注ぐようなデザインもとってもいいですね(*´∀`*)

箔はつや消し金のNo.101です。
輝きを抑えたやや赤みのある箔が、このバラの花と墨の世界とぴったりマッチしました。

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デザインとは違うお話になりますが、実は、この箔のご依頼、とても賢いオーダーなのです。
箔押しをする版は(専門の会社に依頼して)銅を腐食させて作るのですが、使う範囲の縦横サイズに一定の金額をかけた版代が計上されます。
この版は縦には長いですが横には短くコンパクトにまとまっているので版のカタマリとしては効率の良い物になっています。

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これがハガキの左下にも箔を…となると、面積を広く取らなくてはならないので代金が高くなってしまいます。
コストを考えたい時の参考にしていただければと思います。

もちろん、表現したい内容の方が大事ですよ〜!!


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# by wakocards | 2017-01-07 11:17 | 箔のはなし | Comments(0)

優美な白い羽の年賀状

あけましておめでとうございます。
1月5日より、和香も営業開始しています。

さて、今年の年賀状で印刷のオーダーをいただいたものを少しご紹介させていただきます。

まずは白い羽の形に型抜きされた、もらって嬉しいこちらの年賀状です。

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この優美な翼のライン、素敵ですねえ。
少し広くなると猛禽類の翼になってしまうし、細すぎると貧弱な印象になってしまうし。このカタチは意外に難しいと思います。

羽の上のところに「2017 Happy new year」の文字が箔押しされています。
文字だけでなく、シュシュっと描かれた羽のワンポイントが温かみを加えています。
さすがですね。
こちらはカリグラフィーのお仕事を多くされているパッケージデザイン専門のデザイン会社、有限会社バウス 様ご依頼の年賀状です。

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「ウーペ」というフワフワ感のある紙の上にゴールドNo.3の箔押しがなされているのですが、こういうふわっとした用紙に箔押しをするのは結構テクニックが必要らしいです。押す強さを調整しながらクリアに仕上げる職人仕事です。

取り扱いが難しく、しかも価格も高い用紙のようで、営業担当がブログへの掲載を躊躇していましたが、素敵なのでご紹介させていただきました(*^^*)

今年もこういうワクワクするようなお仕事を色々とご紹介して参ります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


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# by wakocards | 2017-01-07 10:54 | 箔のはなし | Comments(0)

以前未年(ひつじどし)のお正月に、この紙を使った年賀状をいただいたことがあります。
羊のモフモフを表現するのに工夫してデザインされたものでした。
面白いなあー!と感心した記憶があります。

入社してすぐの頃、工場で「パチカ」を使って加工しているところを見せてもらいました。

箔押し印刷は、箔押ししたいところを銅版にして、熱と圧力で箔のホイルを転写する印刷方法です。
パチカの加工も熱と圧力の調整で透け感を変えることができるようで、その微妙な調整に職人が苦心していました。

白くまだらなところをあえて残す意図があるのですが、紙の繊維によって、出方がまちまちです。
それもまた味わいになるのだなあ〜(*´∀`*)
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後ろに色紙を敷くと透けていい感じになります!

白くふわっとした紙なので、銅版も厚みのある(深さが出る)ものがいいみたいです。
熱で押した後、紙が波打ってしまうのも苦労するポイントのようです。

紙の専門商社「竹尾」のサイトでの「パチカ」のページでいろんな作例を見ることができます。

「パチカ」は、弊社のウェディング商品「木洩れ陽」にも使用されています〜。


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# by wakocards | 2016-12-27 13:16 | 紙のはなし | Comments(0)

10月半ばに入社した際、こんな素敵な名刺をいただきました。
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手触りのしっとりとした紺色の紙に、ピンク箔と金箔で印刷されています。
あわや「スジ者」と思われるインパクト!
この名刺を交換した友人や、交流会などで初めてご挨拶した方々、みんな「すごいですね!」とおっしゃいます。
『箔押し印刷』の強さを実感いたしました。

とはいえ、あまり下品になっていないのは、この「プライク」という用紙の高級感もあるのかもしれません。
この手触りは写真では表現できませんが、この「うるおい感」ハンパないです。

紙の専門商社「竹尾」のサイトでの「プライク」のページを見てみましょう。

「特筆事項」の所に「紙の両面を特殊コーティングしているため、ブロッキングが起きやすくなっています」と記載があります。
これは和香の職人さんも言っていましたが、とにかく扱いが難しい紙だそうです。
すぐに「岩になる」んだとか。

ブロッキングとは「加工された紙の表面に過重な圧力が加わることなどが原因で、重なった紙同士がくっついてしまうことをいう」そうなのですが、印刷してなくても重ねていれば固まるらしいです。

それだけ扱いが難しくても、この質感には代え難い魅力があります。
「プライク」は、弊社のウェディング商品「ウェディングチャーム」のネイビーにも使用されています。

プライク、触ってみる機会があればぜひ触ってみてくださいね。

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# by wakocards | 2016-12-26 12:05 | 紙のはなし | Comments(0)

はじめまして。

初めまして。
和香の新入社員、ヨシムラです。

当ブログにお越し頂きありがとうございます。

和香は荒川区にある特殊印刷を得意とする印刷会社です。
都電荒川線の「荒川二丁目」の駅からすぐ、荒川自然公園がすぐお隣で、下町情緒と自然の恵みが味わえる環境です。
営業チームが頑張って仕事を請け負い、工場の職人チームがいいものを納品するために、日々奮闘しています。

このブログでは、和香で作られる素敵な印刷物を軸に、現場のこと、日々のことなどお伝えしていけたらと思っています。

【株式会社 和香 のホームページ】
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荒川自然公園にはハクチョウがいます(*^^*)

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# by wakocards | 2016-12-26 11:19 | 日々のこと | Comments(0)